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項目 内容
ID J2500722
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔嶋屋日記〕
本文
[未校訂]○一、同十月二日、江戸大地震、大火事ニ而、七歩通ゆり
崩し、幷ニ類焼・破損仕候由之事、同十二日御達之由、
熊本ニ而西徳五郎承り帰り申候、
(安政三年)
江戸大風・大雨、暮此ゟ電声、夕四ツ比ゟ益〻風強く成、
前代未曾有の大変、去卯十月二日、大地震・大火事ゟハ、
五増ばいの大変、築地の西本願寺ピツシヤリ崩レ、死人
六百人余ト申候事、しかし江戸中崩レ家等ハ多く候得共、
死人ハ卯地震ゟハ少く御座候由、町野氏之紙面、九月廿
七日、西徳五郎ゟ見せ候事、荒増し抜書仕置者也、薩刕
侯ゟ献上三本帆の大船も岡ニ吹上候由、其外ハ船ハ不残
崩レ候との事也、
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 1076
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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