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項目 内容
ID J2500714
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔御用手扣帳〕京都府立丹後郷土資料館 永島家文書
本文
[未校訂]去ル二日戌之中刻過江戸表地震ニ而 御上屋敷土塀不残震
倒し三御屋敷共所々大御破損等有之、安養寺御宝塔不残玉
垣土塀不残震倒し御位牌所 御念佛堂壁不残震倒し本堂庫
裏震倒し候儀ニ有之候
殿様若殿様上々様何之御差障方不被成御座御立退被遊候間、
此段一同可奉承知候、右之段被仰出候間村々可得其旨候、
尤寺社方へも庄屋方ゟ可申通候、此廻状村名下々印形致候、
早々順達シ留り村ゟ郡役所江可差戻候、以上
宮地仁之右衛門
十月廿日 村田宇右衛門
増戸藤治兵衛
村々
(注、同資料館蔵西原家文書〔御用留〕も同文)
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 1067
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 徳光【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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