地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2500660 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1855/11/11 |
| 和暦 | 安政二年十月二日 |
| 綱文 | 安政二年十月二日（一八五五・一一・一一）〔江戸及び近郊〕 |
| 書名 | 〔御代官所御用留〕○所久喜村（現久喜市）内田正家文書 埼玉県立文書館保管 |
| 本文 |
[未校訂]（表紙）
「 御代官所 御用留 嘉永七歳正月ゟ 崎玉郡所久㐂村 安政二歳 名主 」 今般地震ニ付潰家等人馬怪我之有無其外御普請所者勿論往 還筋破損之模様見分いたし候条其村㝡寄支配所村々江申通 心得候役人之内家等旅宿被罷出候様取斗へく候此書付□□ □□□可被相返候已上 十月十日 林部善太左エ門手代 山口眞一郎 前書被仰渡御状ニ而早速御達申上候今日者多分粕壁辺所々 見分之由明十三日當町□（ムシ）御泊ニ相成候哉も難斗御村々様右 之趣御用□被出下候様奉願上候大急キ早々御順達被下留御 村ゟ御返却可被下候已上 久㐂町 名主 十月十一日 清左衛門 同新町 源助 以廻文得御意候然者先日大地震ニ付御支配様ゟ潰家并人馬 怪我之有無其外御普請所者勿論往来筋破損之模様見分いた し候処岡村㝡寄村々江申達候趣被仰出候間□□御村組合新 圦樋少々痛候ニ付明十三日右場所御村々役人申様九ツ時御 見届として當村宝蔵掘江御出會之儀奉願上候□□□面之節 委細可申上候以上 下早見村 十月十二日 役人共 |
| 出典 | 新収日本地震史料 続補遺 別巻 |
| ページ | 1000 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 埼玉 |
| 市区町村 | 久喜【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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