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項目 内容
ID J2500597
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔青森県三本木平開拓誌 中巻〕○江戸S20・5・31積雪地方農村経済調査所
本文
[未校訂]十四日 晝後傳喜代助普請方見巡 藤島村相坂村へ右去十
月二日於江戸表大地震桜田御屋敷御殿不残倒れ隣家より
失火相成候處君公の御在所不相知知詰合御家老楢山佐戸
来官左ヱ門色々御尋候へ共御在所不知崩れたる屋根下に
人聲有其處を堀り候處御目付出石源左ヱ門木材の下居右
を助け御居間近所堀立候處木材下に数巻書物にて大材を
受け其下に御怪我無之君公並御小性御茶道居合漸々御助
け申上直に御馬上にて麻布御屋敷へ御立除被遊候此節當
番御側目付御納戸鴨川融機戸田内權太夫下斗米小六御納
戸遊座五郎八被押打死去其外即死怪我人在之候其節働宜
敷に付御徒花坂善之助戸来治八両人被召出候旨申来り一
統恐悦申候桜田屋敷近所共焼失なり
八を遺(遣カ)す尤百石の傳之丞喜右ヱ門への書状江渡七兵衛へ
相頼差立候 小笠原金吾来る味噌勘定相済み金子相渡す
桶屋善蔵へ前金二両相渡す 小笠原左右治へ茅代金二両
金吾へ相頼差遣候
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 922
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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