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項目 内容
ID J2500582
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔穀三文書 Ⅰ〕福島市荒町 福島市史編纂委員会編S63・3・31 福島市教育委員会発行
本文
[未校訂]江戸大変
夘十月二日夜四つ時ゟ大地震 火事廿七ヶ所出ル 土蔵つ
ふれ 又人死数不知 大名様御屋敷はた本御屋敷新吉原又
芝居つふれ 凡五里四方いたミ 三日昼四つ時迄仕立ニ而
六日立 八日ニ京屋へ参り候 先大略之事ニ御座候
浦川ヘアメリカ十八舟程見ると申事ニ候
一大地震 江戸町数三千拾弐町そんじ
一出火 三十弐ヶ所ゟ出火 御府内大半之そんじ 土蔵数
ハ十万七千余 戸前くつれる 御屋敷御大名三百余軒
御はた本屋敷あまたそんじる
夘十一月御公儀様ゟ諸国寺社院之つり鐘ヲはつし 大鉄砲
小鉄砲ニ致候様ニ被仰出候 乍去訳有候つり鐘ハかくへつ
之事
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 870
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福島
市区町村 福島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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