[未校訂]（加茂町神明宮祭礼当本諸事覚帳）
嘉永七甲寅年
十一月四日四ツ時大地震、夫レより同四日七ツ八分時分
又地震、前々よりは少々やさしきよふニ有候、六日ニも
少々ツゝハゆすり、尤昼夜之事故皆々驚入、町方相談之
上神明宮え湯立、地藏尊え備物致シ、町方集銭七百三拾
弐文、御神酒、御けそく、油三合
一 弐志上百納 常寳院
一 弐志上百納 悟春院
十一月七日八ツ時相勤メ
当本
留吉
仙三郎
兵助
源介
清七
悟春院様
御長老
常寳院様
〆御三人
右麁末膳分役場て差上
庄屋
小川佐助
組頭
彥助
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2500398 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1854/12/23 |
| 和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
| 綱文 | 安政元年十一月四日（一八五四・一二・二三、二四、二六）〔関東～九州〕 |
| 書名 | 〔北方町史 史料編〕○岐阜県本巣郡S48・3・31 北方町 |
| 本文 |
[未校訂]（加茂町神明宮祭礼当本諸事覚帳）
嘉永七甲寅年 十一月四日四ツ時大地震、夫レより同四日七ツ八分時分 又地震、前々よりは少々やさしきよふニ有候、六日ニも 少々ツゝハゆすり、尤昼夜之事故皆々驚入、町方相談之 上神明宮え湯立、地藏尊え備物致シ、町方集銭七百三拾 弐文、御神酒、御けそく、油三合 一 弐志上百納 常寳院 一 弐志上百納 悟春院 十一月七日八ツ時相勤メ 当本 留吉 仙三郎 兵助 源介 清七 悟春院様 御長老 常寳院様 〆御三人 右麁末膳分役場て差上 庄屋 小川佐助 組頭 彥助 |
| 出典 | 新収日本地震史料 続補遺 別巻 |
| ページ | 517 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 岐阜 |
| 市区町村 | 北方【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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