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項目 内容
ID J2500242
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1847/05/08
和暦 弘化四年三月二十四日
綱文 弘化四年三月二十四日(一八四七・五・八)〔北信・上越〕
書名 〔檀那記四巻之内〕○稲荷山桑原
本文
[未校訂]龍洞院文書
凡例
一此記ハ唯住持ノ人心得ノタメ内覧ニ備フノミ敢テ他見ヲ
禁スベシ
一寄附ノ品金百匹以下ハ煩シキヲ省キテ記サズ
一前代功寄アリテモ名前考索シガタキハ記サズ
(中略)

一金拾三両也 但類火焼金
右は先般大地震変災之節於其家圧死焼死等之旅人所持之
金子火後灰中ゟ拾取候侭当院江寄附有之候ニ付江戸表銀
座江差出引替諸雑用差引候処金拾壱両壱分弐朱ニ相成則
右金子を以今般桑原村御高辻彦右衛門水帳之内字大門新
田御高四斗壱升三合此小作入籾三表(俵)之畑也相求置候尤右
亡霊為菩提永世於其家年々三月廿四日懺法施餓鬼法全(カ)修
行無懈怠相勤可申候為後鑑一札如件
弘化五申年三月
稲荷山村
高村八十五郎殿
同 泰蔵殿
前段法金修行之節衆僧江供養之儀ハ一汁一菜ニ而昼
(後欠)
(裏表紙)
「 弘化二乙巳十月
桑原山十九代
素庵記 」
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 282
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 長野
市区町村 稲荷山【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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