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項目 内容
ID J2500153
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1830/08/19
和暦 文政十三年七月二日
綱文 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕
書名 〔経豊公記〕○京都東京大学史料編さん所
本文
[未校訂]二日 申刻過天変大地震 不取敢先以使 御所々々准后御
方等御機嫌相伺也 鳴働(動力)之間雖暫時土蔵破損 或顚倒
築地破損頗多 於当家者雖所々破損 不有格別之儀 至
終夜翌日度々鳴動 世上不穏可恐々々
三日 未半刻許雖遅参 御所々々准后等江参入御機嫌伺退
出 依難鳴動納庭上江座相儲 両夜計不一 睡伝聞世上
一統之儀也 大変々々
七日 参賀如例 至今日難鳴動納 雖然甚軽時々之事也
昨日電(雷力)鳴 此辺雨不降 日々残暑甚 伝聞地震ニ付所々
御祈之儀有之云々
十六日 御燈籠被返下如例 雖至今日不地震納 追々微動

(十一月)
六日 (中略)同日戌刻斗地震頗甚 仍以使 御所々々御
機嫌伺也
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 152
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 京都【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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