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項目 内容
ID J2500006
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1703/12/31
和暦 元禄十六年十一月二十三日
綱文 元禄十六年十一月二十三日(一七〇三・一二・三一)〔南関東〕
書名 〔原町問屋日誌〕○上田市原町瀧沢佳夫氏蔵
本文
[未校訂]十一月廿二日
一廿二日夜八ッ時地震つよくいたし方々破損も有之申候江
戸□(文字ウスシ)馬弐疋あやまち仕候由申来候
廿四日
一江戸大地震ニて御本丸御破損御座候其上見付〳〵破損ニ
而石かきくつれ土蔵は御大名様方町方共不残ゆりくつし
申候廿三日昼七ッ迄四十三度地震仕候由出火も十二度御
座候甲府様表御やかた地震ゆへ出火有之候戸田能登守様
御内川村市右エ門殿物語ニて承申候
十二月
一廿六日暮六ッ時地震よほとつよく仕候事
一廿八日朝六ッ時ニ地震つよく四ッ過より雨ふり申八ッ時
ゟ霧ふり申候夜之九ッ時ゟ風つよく吹申候得とも雪ふり
申候故やね板ふきなり不申候
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 2
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 長野
市区町村 上田【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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