[未校訂]廿三日天気
今暁□出し之頃又々地震来り大分之事ニ而拙者之忰ハ
門へ出女両人ハ踏段口江出候位之事ニ候
不快一昨廿一日ゟ病気も格別無之今日ハ別而快ク昼夜
とも用向精々相勤申候
御蔵直段去ル八日四匁上りニ而七拾七匁之所今日又々
六匁上りニ而右□八十三匁ニ相成候
廿五日七っ頃ゟハ折々雨
一今巳ノ刻頃又々地震ニ而少し見合居候得共大分大ゆす
りニ相成り候様子故拙者丈ケハ門へ出候得共無程相治
申候併近頃ゆすり長ク困入申候
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2404810 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1857/07/13 |
和暦 | 安政四年閏五月二十二日 |
綱文 | 安政四年閏五月二十二日(一八五七・七・一三)〔藤枝・静岡〕 |
書名 | 〔鳥井家公私之日記〕○豊岡 |
本文 |
[未校訂]廿三日天気
今暁□出し之頃又々地震来り大分之事ニ而拙者之忰ハ 門へ出女両人ハ踏段口江出候位之事ニ候 不快一昨廿一日ゟ病気も格別無之今日ハ別而快ク昼夜 とも用向精々相勤申候 御蔵直段去ル八日四匁上りニ而七拾七匁之所今日又々 六匁上りニ而右□八十三匁ニ相成候 廿五日七っ頃ゟハ折々雨 一今巳ノ刻頃又々地震ニ而少し見合居候得共大分大ゆす りニ相成り候様子故拙者丈ケハ門へ出候得共無程相治 申候併近頃ゆすり長ク困入申候 |
出典 | 新収日本地震史料 続補遺 |
ページ | 768 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 兵庫 |
市区町村 | 豊岡【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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