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項目 内容
ID J2401802
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1763/01/29
和暦 宝暦十二年十二月十六日
綱文 宝暦十二年十二月十六日(一七六三・一・二九)〔八戸・陸中〕
書名 〔函館市史 史料編 第一巻〕○函館S49・3・15 函館市
本文
[未校訂](逢坂氏日記)
一 宝暦十二年午十二月十六日夜五ツ時、大地震汐満于前
代無覚事に候。其節津軽南部ともに大地震に御座候。
翌年内、地震月々ふり申候。
(蝦夷日誌 巻之二)
弘因にしるし置。先君霊章院卒去致され、領内の政皆松
前内蔵なるものに出て其権主君を蔑如し、一藩二ツに別
れ候ひし。皆晴天にて何の異りしことも無りしに、松前
市中鳴動してドヽヽヽと致し、鳴地震の如くに在りしが、
其翌日及部村名主より、当村内松倉と申所、長二十(間抜ケカ)半斗、
巾三、四尺より五尺位、割裂候由にて、検使相成候ひし
也。然るに果して内蔵大夫江戸にて大乱起りし也。
出典 新収日本地震史料 続補遺
ページ 287
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 北海道
市区町村 函館【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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