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項目 内容
ID J2400263
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1631/10/20
和暦 寛永八年九月二十五日
綱文 寛永八年九月二十五日(一六三一・一〇・二〇)
書名 〔平戸オランダ商館の日記第二輯〕○江戸永積洋子訳S44・6・28 岩波書店
本文
[未校訂]二十日 昨夜強い地震があり、城の中で大きな火事があっ
た。今朝雅楽殿の家が全焼したと聞いた。又これにより
一人が焼け死に、火事を防ぐことが出来なかったため、
数人が切腹したと聞いた。その外何もなし。
二十五日 昨夜非常に大きい地震があり、家全体が揺れ
動いた。夕方、弾正殿は重病で誰にも逢うことが出来な
い、と聞いた。これがどうなるかは、時が経てば明らか
になるだろう。
出典 新収日本地震史料 続補遺
ページ 54
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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