[未校訂](嘉永七年)
一十一月六日ゟ大地震大坂辺□(都カ)而上方至而手強く凡大坂死人
五千人其上津浪ニ而大小之船数百艘破損、東海道宿ニより
候而ハ人家不残ゆり崩候所も有之、諸大名之往来も相止候
程ニ有之候由、当国ハ先無難と申程ニ候得共所々人家崩候
事
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項目 | 内容 |
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ID | J2300417 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕 |
書名 | 〔高原文書〕○福岡県御笠郡乙金村福岡地域史研究所 |
本文 |
[未校訂](嘉永七年)
一十一月六日ゟ大地震大坂辺□(都カ)而上方至而手強く凡大坂死人 五千人其上津浪ニ而大小之船数百艘破損、東海道宿ニより 候而ハ人家不残ゆり崩候所も有之、諸大名之往来も相止候 程ニ有之候由、当国ハ先無難と申程ニ候得共所々人家崩候 事 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 別巻 |
ページ | 582 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 福岡 |
市区町村 | 大野城【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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