地震史料集テキストデータベース

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項目	内容
ID	J2300325
西暦（綱文）（グレゴリオ暦）	1854/12/23
和暦	嘉永七年十一月四日
綱文	安政元年十一月四日・五日・七日（一八五四・一二・二三、二四、二六）〔関東以西の日本各地〕
書名	〔林家日記〕○埼玉県坂戸市赤尾
本文	[未校訂]（家内見聞記録覚帳）己巳十一月四日　快晴長閑成日也　朝五ツ時分老人も曾不覚大地震して土蔵壁われ川水濁り庚午十一月五日　昨夜ゟ夜明迄七度内壱度大地震尤昨日ゟ和也朝ゟ夕迄三度夕方之ハ可成也昨日之地震にながしのつり天上落瓦びさしも落たり薬師堂石堂（塔）弐本宝経堂九輪落上下寺石堂大槩たをれたり云々辛未十一月六日　天気　昨夜宵内四度夜明ニ弐度尤小シ朝ゟ夕迄三度地震致ス壬申十一月七日　晴天　朝曇四ツ半頃ゟ也昨夜地震三度朝ゟ夕迄壱度也甲戌十一月九日　曇り、夜ニ入雨少々□気有　今夜両度地震
出典	新収日本地震史料補遺別巻
ページ	417
備考	本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県	埼玉
市区町村	坂戸【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）

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