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項目 内容
ID J2300250
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1792/05/21
和暦 寛政四年四月一日
綱文 寛政四年四月一日(一七九二・五・二一)〔島原・肥後〕
書名 〔九葉実録 巻二十三〕大村家文書 大村市立史料館
本文
[未校訂]三月朔地震連日是ヲ以テ加番徒目付各一人卒二人ヲ城中ニ馬
廻七人給人九人銃卒十六人ヲ久原池田ニ遍ク派巡シ以テ火ヲ
戒ム二十七日震猶ホ已マス乃チ上告ス
(注、〔大村家覚書〕と同文の口上書は省略)
是ニ至テ急ニ者頭根岸蔵之助ヲ嶋原ニ遣り以テ弔シ尋テ元締
役大村十兵衛ヲ遣リ大蠟燭三百ヲ贈り別ニ家老ヨリ精米二十
苞味噌四樽尾羽毛百斤ヲ其家老ニ贈ラシメ且ツ十兵衛ヲ留メ
適度ノ支費ヲ弁給セシメント告ク此後時ヲ以テ使ヲ発シ訪問
スルモノ数回ニ及フト云フ(後略)
出典 新収日本地震史料 補遺 別巻
ページ 241
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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