[未校訂]随 筆
一同年二月廿五日夜四ッ時過地震余程長ク、在所臥候者無之
候、ほつ〳〵と見舞人も来ル也、翌二日承り候処、鵜飼村
ハ土蔵之土われ中ニハ土チ落申所々有之由ニ候、其外紺屋
こほれ損分之由也、是ハいつれも一体之如に(カ)也
金沢大樋町越坂屋と申酒屋土蔵之帯落、酒不残こほれ申由、
六百石酒造と申也、外ニも諸方之事記置也
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項目 | 内容 |
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ID | J2206495 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1858/04/09 |
和暦 | 安政五年二月二十六日 |
綱文 | 安政五年二月二十六日(一八五八・四・九)〔飛驒・越中・越前〕 |
書名 | 〔随筆〕○石川県珠州市飯田町春日神社文書 珠州市役所提供 |
本文 |
[未校訂]随 筆
一同年二月廿五日夜四ッ時過地震余程長ク、在所臥候者無之 候、ほつ〳〵と見舞人も来ル也、翌二日承り候処、鵜飼村 ハ土蔵之土われ中ニハ土チ落申所々有之由ニ候、其外紺屋 こほれ損分之由也、是ハいつれも一体之如に(カ)也 金沢大樋町越坂屋と申酒屋土蔵之帯落、酒不残こほれ申由、 六百石酒造と申也、外ニも諸方之事記置也 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 1062 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 石川 |
市区町村 | 飯田【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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