[未校訂]廿五 蒸ス。朝頗ル震。午又雨、震。暁風雨霎時。乍ち(たちまち)晴冷。
大防風湯附子舌疳を動す。思仙続断に転ず。自らす
廿六、七、八 共に小震
九月大朔己
卯
頃日の震、予州大洲、松山甚だ人家多く倒ると
云ふ
三 夜震
十一 小震
十五 夜小震
十六 前連日暖、此の日晩間小雨、始めて綿を著る。夜又暖
小震
十七、八、九 共に小震
廿六聖霊丹
始む
小震
晦 小震
(十月)三 夜震
廿二 夜震、連日暖甚し
廿五小震後、暖風。神如散
兼用
小水益々不利。面目四肢腫脹
廿八 夜小震二
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2206457 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1857/10/12 |
和暦 | 安政四年八月二十五日 |
綱文 | 安政四年八月二十五日(一八五七・一〇・一二)〔岩国・宇和島・今治〕 |
書名 | 〔鳥居甲斐晩年日録〕○香川県丸亀 |
本文 |
[未校訂]廿五 蒸ス。朝頗ル震。午又雨、震。暁風雨霎時。乍ち(たちまち)晴冷。
大防風湯附子舌疳を動す。思仙続断に転ず。自らす 廿六、七、八 共に小震 九月大朔己 卯 頃日の震、予州大洲、松山甚だ人家多く倒ると 云ふ 三 夜震 十一 小震 十五 夜小震 十六 前連日暖、此の日晩間小雨、始めて綿を著る。夜又暖 小震 十七、八、九 共に小震 廿六聖霊丹 始む 小震 晦 小震 (十月)三 夜震 廿二 夜震、連日暖甚し 廿五小震後、暖風。神如散 兼用 小水益々不利。面目四肢腫脹 廿八 夜小震二 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 1040 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 香川 |
市区町村 | 丸亀【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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