[未校訂](見聞略記 二)
○同年七月二十三日 津軽南部大地震・大津波にて人家数多
流れ申し候由。その頃、当地歓栄丸は南部宮古に繫船仕り
候折からにて津波七度上げ申し候由。その後日々地震止ま
ず、八月初めまでは大小ゆり申し候由。且又八月十二日、
大坂は大雷のよし。
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2206240 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1856/08/23 |
和暦 | 安政三年七月二十三日 |
綱文 | 安政三年七月二十三日(一八五六・八・二三)〔三陸・松前〕 |
書名 | 〔地震史料〕 |
本文 |
[未校訂](見聞略記 二)
○同年七月二十三日 津軽南部大地震・大津波にて人家数多 流れ申し候由。その頃、当地歓栄丸は南部宮古に繫船仕り 候折からにて津波七度上げ申し候由。その後日々地震止ま ず、八月初めまでは大小ゆり申し候由。且又八月十二日、 大坂は大雷のよし。 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 1012 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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