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項目 内容
ID J2200441
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1613/11/28
和暦 慶長十八年十月十七日
綱文 慶長十八年十月十六日(一六一三・一一・二八)〔房総〕
書名 〔文書〕○千葉県御宿町
本文
[未校訂]古山豊氏提供
一慶長十八辛丑年十月十六日 大地震ニテ 山崩レ海埋ル
依之安房上総下総 海上俄ニ潮引キ 三十町程旱方ニ相
成候
一同年同月十七日之夜子刻 沖ノ方悉ク鳴テ 汐大山ノ如ク
巻キ上ケ 浪ハ村山ノ七分ニ打懸ケ 早ク逃ル者ハ逧レ
遅ク逃ル者ハ波ニ取レテ死ス 此ノ汐ノ難ニ逢者ハ 房州
骨戸ノ浜ヨリ 上総不動堂迄 海辺通リ村数四十五ケ所也
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 99
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 千葉
市区町村 御宿【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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