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項目 内容
ID J2200380
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1586/01/18
和暦 天正十三年十一月二十九日
綱文 天正十三年十一月二十九日(一五八六・一・一八)〔畿内・東海・東山・北陸の諸道諸国〕
書名 〔紀伊国続風土記 五七〕▽
本文
[未校訂]12 在田郡宮崎荘、小豆島(あずしま)村の条
此地古は箕島と同しく海口なれは島の形をなしゝなり後世潮
退きて次第に新田を開発す今雑賀屋新田はかりも二十余町あ
り或は伝ふ辰カ浜は古は千軒も家居ありしに津浪にて流レと
そ。
○都司注、有田郡の津波記事は明応七年、あるいは慶長九
年の巨大地震の年次誤伝であろうか。〔紀伊国続風土記〕
の記事自体からは、この津波が天正十三年地震に伴うも
のであるとは判定できない。『広川町誌』で辰ケ浜流失
が天正十三年であるという記事があるのに合わせてここ
に配列した。
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 85
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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