[未校訂]又当寺承仕仙祐といふもの。仏空中にまします事を聞て。平
生うたがひを生じていまだ決せざる所に。一百三代称光院御
宇応永卅二年乙巳十一月五日に大地震あり。時に仙祐仏前に
在あひて本尊をはたとまもりたてまつるに。遂に尊容すこし
も動じ給ふことなし。時に年来のうたがひを散じける。
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項目 | 内容 |
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ID | J2200177 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1425/12/14 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1425/12/23 |
和暦 | 応永三十二年十一月五日 |
綱文 | 応永三十二年十一月五日(一四二五・一二・二三)〔京都〕 |
書名 | 〔清涼寺縁起〕○京都嵯峨野▽ |
本文 |
[未校訂]又当寺承仕仙祐といふもの。仏空中にまします事を聞て。平
生うたがひを生じていまだ決せざる所に。一百三代称光院御 宇応永卅二年乙巳十一月五日に大地震あり。時に仙祐仏前に 在あひて本尊をはたとまもりたてまつるに。遂に尊容すこし も動じ給ふことなし。時に年来のうたがひを散じける。 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 32 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 京都 |
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