[未校訂]弘化四年三月二十四日夜四ツ刻に大地震。余震が七日余りも
続いた。村人たちは戸外に小屋を立てて難を避けたが、各所
に地崩れがあり被害多し。善光寺地震と呼んで、信州には殊
の他の被害があった。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
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ID | J2100232 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1847/05/08 |
和暦 | 弘化四年三月二十四日 |
綱文 | 弘化四年三月二十四日(一八四七・五・八)〔北信濃・越後西部〕 |
書名 | 〔新潟県水沢村史〕東頸城郡(現十日町市) S45・2・25 水沢村史調査委員会 水沢村史刊行会発行 |
本文 |
[未校訂]弘化四年三月二十四日夜四ツ刻に大地震。余震が七日余りも
続いた。村人たちは戸外に小屋を立てて難を避けたが、各所 に地崩れがあり被害多し。善光寺地震と呼んで、信州には殊 の他の被害があった。 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻6-2 |
ページ | 1698 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 新潟 |
市区町村 | 水沢【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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