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項目 内容
ID J2100003
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1847/05/08
和暦 弘化四年三月二十四日
綱文 弘化四年三月二十四日(一八四七・五・八)〔北信濃・越後西部〕
書名 〔古文書に歴史を読む(2) 長野〕S56・S・10黒坂周平・小林克巳編 柏書房
本文
[未校訂]抑信濃国善光寺ハ日本無隻之 霊場、四海渇仰之本尊、仏徳
広大なる/ことハ普く世上之知る所也。雖然去ル弘化 四年
未三月廿四日夜、当山一般之地〓/にて本堂を始め詣堂舎及
大破、且仁王門/焼失ニ付、追々修覆并再建相企度之処、
莫大之入用相掛、中々以難及自力、依之 今般日懸講取結、
成就為致度候間、 /三十六ケ月之間一日壱銭宛御備被下候
ハゞ、 諸堂舎如本再建、弥以仏徳増輝之 基ニ候間、偏ニ
御信心之御厚志所希候。/尤御加入之御方、御姓名大帳ニ相
記、永代、於御本堂如来前無怠慢二世安楽等之/御回向可有
之候。御参詣之砌は此印札御持 参被下候ば、御供物并御血
脈別段差進 可申候。仍而勧進如件
信州善光寺別当
大勧進 知事(印)
世話方/講中(印)
請取印鑑(印)
正五九
正五九
正五九
但し懸銭ハ正五九月ニ取集候間、印鑑 御改之上百弐拾四銅
ヅゝ御渡可被下候。尤/御姓名相記於国許寄進札差出置
申候 以上
信〓善光寺
日懸銭請取通
(長野市長沼津野区有)
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻6-2
ページ 854
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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