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項目 内容
ID J1900292
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔蛭子神社記〕○徳島市沖ノ洲町北沖ノ洲S3・3・5 辻喜長著
本文
[未校訂]百度石の文は
嘉永七寅年十一月五日大に地震ふ人々うろたへ木竹の根から
み勢し中へかけ込津浪来ると騒く声におとろき舟に乗し登お
し流され危機を助李又舟覆り序命を失ふも有必ふ祢に登乗へ
からす家潰炬燵竈より火起李家蔵多くやけぬかゝる折々こゝ
ろ静め火の元に心をつける事肝要也もゝとせ経ぬる程に豊か
やうの震濤有と聞故こ堂比氏神農広前にも国へ石哉建る序こ
のよし誌待りぬ
文久元辛丙年九月吉日
住友厚丈 石工川崎屋
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-2
ページ 1844
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 徳島
市区町村 徳島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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