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項目 内容
ID J1900156
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔岐久村誌〕○島根県簸川郡S35・4・1 多岐村役場編・発行
本文
[未校訂]嘉永七年十一月五日暮六つ時より大地震十三日までゆりつづ
き、久村の浜部落で人家の破損するもの多く、人々田畑の中
に小屋掛けして避難した。(二五一四年)
安政元年十一月四日辰の下刻、同五日申下刻、同夜戌刻地震
強く、その内五日申下刻は別けて強く震い、その後七日まで
度々震つた旨、松江藩主から幕府へ提出した届書に認めてあ
る。(二五一四年)
領分出雲国、当月四日辰ノ下刻、同五日申下刻同夜戌刻地
震強、其内五日申下刻、別而強相震、其後七日迄度々相震
候由処、城内外は無別条、領内之内、別而強震候ケ所ハ倒
家損所数多有之、依之追而委細書付ヲ以、御届可申上候
共、急速取調行届兼候ニ付、先御届申上候
十一月二十七日 松平出羽守
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-2
ページ 1650
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 島根
市区町村 岐久【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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