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項目 内容
ID J1900127
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔大地震津浪噺之事〕和歌山県立図書館
本文
[未校訂](
注、「史料」第四巻四〇二頁〔安政年間大地震津浪記録集〕
に続く

流失物覚
一瓦葺本家一軒
一蔵三ケ所
一隠居一軒
一部屋二軒
一湯殿[雪隠|せんち]一軒
一諸道具 有りったけ
一家内の衣類
一手賀物衣類道具
一紺屋職一通り道具、并に藍仕込みもの残らず。
一百姓道具一通
一醬油道具一通、并に六拾石仕込残らず。
一銭一貫目余り
一田畑荒地都合一町程
諸色値段に積り候いし凡そ高、銀六拾貫程の荒れ也。
当主 竹内伝七、年四拾七才之時
伜 藤松 年拾五才之時
子供 合わせて六人 内女子三人
下男 二人
下女 一人
都合家内、合せて拾人
安政五年乙午[如月|きさらぎ]下旬書き記す。
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-2
ページ 1618
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 和歌山
市区町村 和歌山【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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