地震史料集テキストデータベース

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項目	内容
ID	J1900057
西暦（綱文）（グレゴリオ暦）	1854/12/23
和暦	嘉永七年十一月四日
綱文	安政元年十一月四日・五日・七日（一八五四・一二・二三、二四、二六）〔関東以西の日本各地〕
書名	〔嘉永七年寅霜月四日大地震木津村絵図〕○大阪石井家文書　栃木県立図書館
本文	[未校訂]嘉永七年寅霜月四日巳之上刻より大地震ニ付、大坂市中殊之外破損有之候所、同五日同様度々震ふ事甚し、同日夕方より俄ニ津波ニて安治川口・木津川口ゟ大船数艘一時ニ川中へ入込、橋々悉く突落し、木津川口ハ大黒橋迄、北ハ安治川橋迄、入込候船々数しれづ、怪我人・死人夥敷目も当られぬ哀なる事也、其上勘介島死人数知れず、其外寺島・今木新田・月正島・木津・なんば何連も水入白海の如くニ成、誠ニ前代未聞之騒動大方ならず、其荒増をしるす（注、絵図略）
出典	新収日本地震史料第5巻別巻5-2
ページ	1540
備考	本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県	大阪
市区町村

版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）

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