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項目 内容
ID J1800527
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔志摩の民俗〕S40・3・31 和歌森太郎著・吉川弘文館発行
本文
[未校訂](甲賀村沿革史)
字橋本ノ浜、池田川ノ流ニ甲賀島アリ。汐干ニハ徒渡リシテ
該島ノ上ニハ雑木ノ木生ヘタリ。然ルニ安政元年十二(ママ)月五日
ノ大地震津浪ノ砌リヨリ、地陥リ海水高ミタルタメ、現在ノ
如ク海中ニ存セリ。 (中略)崎ノ城、安政ノ津波ヨリ崩壊
シ、大正七年八月暴風ニテ島トナレリ。
(国崎年表)
安政元年十一月四日、地震海嘯ノ災アリ。波浪字城山ト坂森
ノ高地ニ達シ、崎ノ宮二社、民家四棟流失、死者六人、漁船
漁具ハ大半失ヒ、沿海ノ田圃悉ク荒廃ス。
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1
ページ 1331
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 三重
市区町村 志摩【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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