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項目 内容
ID J1800338
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔由比町誌〕○静岡県
本文
[未校訂]S36・9・15 由比町教育委員会
十一月四日朝四ツ時未曾有の大地震にて十五日間も動揺止ま
ず、家屋大方潰れ死傷多く所々に山崩れあり、地盤変動石垣
崩れ海上には津波起り、この時より薩埵峠山根通り地形突上
り海岸に一時は二町程も磯地を生じそのその後も二十五、六
間も洲が出来峠の道路を海岸に廻らす、その後地震一ケ月余
もつづき人々生きた心地もなく皆、藁小屋を造り又竹藪等に
入り野宿す、当時全国の死傷者家屋の損害計り知れず
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1
ページ 830
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 静岡
市区町村 由比【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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