[未校訂]地震 姫栗区見渡の峠に近き馬頭観世音の石像は、享保十
九年六月廿七日の建立であったが、安政の大地震で折損せら
れ、同二年に再建して新旧二体を竝べてあると伝へられ、此
地方でも余程の強震であったものと、想像する事が出来得る
が、此外何等伝ふる所がない。
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項目 | 内容 |
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ID | J1800261 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕 |
書名 | 〔岐卓県笠置村誌〕S・13恵那郡笠置村教育委員会編 |
本文 |
[未校訂]地震 姫栗区見渡の峠に近き馬頭観世音の石像は、享保十
九年六月廿七日の建立であったが、安政の大地震で折損せら れ、同二年に再建して新旧二体を竝べてあると伝へられ、此 地方でも余程の強震であったものと、想像する事が出来得る が、此外何等伝ふる所がない。 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1 |
ページ | 598 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 岐阜 |
市区町村 | 笠置【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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