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項目 内容
ID J1800239
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔大野藩庁記録〕越前史料 国文学研究資料館国立史料館
本文
[未校訂]安政元年十一月五日
一於仁右衛門殿御宅左之通被仰付候段被仰聞候

地震ニ付福井表へ御内
使者被 仰付候
内山七郎右衛門
同年十一月十七日
一於御列座仁右衛門殿左之通被仰渡候

江戸表大地震之趣相聞候ニ付為伺 岡田木工
御機嫌立帰出府被 仰付候条急速出立可致候
但道中駕籠被下候
同年十二月十五日

地震ニ付為伺
御機嫌急出府被仰付罷越候処途中ニ而彼表之
御様子承り引戻シ候得共雪深之処大儀ニ 思
召候依之御吸物御酒被下候
岡田杢
但料銀五匁
同年十二月廿五日
受一去ル十一日立役江戸表和泉屋甚兵衛仕立
飛脚を以道中十日振被仰付罷越候処東海道大地震并越前
路雪深ニ而五日之逗留都合十五日振ニ而着之旨未之刻過
賄方横坂覚兵衛御状箱ニ差出し於元右衛門殿御宅開封委
細は連状端書ニ記之
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1
ページ 584
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福井
市区町村 大野【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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