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項目 内容
ID J1800238
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔鯖江藩日記〕○鯖江間部家文書 鯖江市資料館
本文
[未校訂]十一
四日 雪 辰ノ中刻大地震夫より折々小地震
十一
五日 雪 申ノ上刻戌ノ上刻大地震夫ゟ両三日之間小地震
十一月八日
一右之通寺社奉行持出之
橋本淡路
此比度々地震ニ付御祈禱仕 御礼差上候旨
十一月十五日
但阿部川手前手越村辺ニ而去ル四日朝大地震と相成人馬通路相留り関
谷忠右衛門御普代中間壱人相残右六人着尤道中筋所々地震
ニ而往来差支四日歩行逗留仕候旨吟味役申出之
十一月
一江戸表先月晦日立関谷忠右衛門御普代中間壱人着但去ル
四日之大地震ニ而阿部川手前手越村ニ一日逗留五日六日
両日鞠子駅ニ逗留仕候旨尤嶋田駅ゟ人馬継立無之ニ付荷
物は右同駅江相願置候段吟味役申出之
十一月廿二日
一江戸表当月七日立飛脚足軽壱人着弐拾壱番御用状別紙六
通到来之
但道中筋所々地震損ニ而五日歩行逗留仕山之内雪吹ニ而
一日逗留仕候旨吟味役申出之
十二月十一日
一(略)
但今切地震以来渡船差支半日余逗留相成候旨吟味役申出
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1
ページ 583
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福井
市区町村 鯖江【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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