[未校訂]又十一月四日四ツ時大地しん我等家こふりやう柱弐本根元破
る立具五六本いたみ所々戸袋等不残いたみ隠居小屋長屋さん
□(ムシ)ねじ翌日村方并大工等頼直ス右四日ゟ七日迄之内ハ門々
小屋ヲ掛ケ家内不残外ニねる寺之土蔵大いたみ村方之家々か
べ皆々いたむ夫より七日計之間ハ日々ゆり間ニは大ニ成ニ付
火ヲけし門ニ出ル夫より年内十二月中日々ゆり中ニも四日々
々は大ゆり夫ゟ年替り安政二年ニ相成候而も正月二月ニ相成
候而も日々少々ツゝゆり又々三月ニ相成候而も間ニはゆり申
候地震記ニしるす
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1800210 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕 |
書名 | 〔年内録〕○長野県下伊那郡下条村鎮西家文書 |
本文 |
[未校訂]又十一月四日四ツ時大地しん我等家こふりやう柱弐本根元破
る立具五六本いたみ所々戸袋等不残いたみ隠居小屋長屋さん □(ムシ)ねじ翌日村方并大工等頼直ス右四日ゟ七日迄之内ハ門々 小屋ヲ掛ケ家内不残外ニねる寺之土蔵大いたみ村方之家々か べ皆々いたむ夫より七日計之間ハ日々ゆり間ニは大ニ成ニ付 火ヲけし門ニ出ル夫より年内十二月中日々ゆり中ニも四日々 々は大ゆり夫ゟ年替り安政二年ニ相成候而も正月二月ニ相成 候而も日々少々ツゝゆり又々三月ニ相成候而も間ニはゆり申 候地震記ニしるす |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1 |
ページ | 568 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 長野 |
市区町村 | 下條【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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