[未校訂]二月二十六日夜二時、金沢を中心に強震あり、余震は十日余
りもつゞいて範囲は南部では大聖寺に及び、倒壊家屋も多
く、その他、戸障子の倒れ、壁の落下等の被害は全戸にあっ
た。蓋し寛政年度のものにつぐ、郷土としては大地震であっ
た。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1700189 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1858/04/09 |
和暦 | 安政五年二月二十六日 |
綱文 | 安政五年二月二十六日(一八五八・四・九)〔飛騨・越中・加賀・越前〕 |
書名 | 〔小松市史〕S25・5・15 川良雄編・小松市教育委員会 |
本文 |
[未校訂]二月二十六日夜二時、金沢を中心に強震あり、余震は十日余
りもつゞいて範囲は南部では大聖寺に及び、倒壊家屋も多 く、その他、戸障子の倒れ、壁の落下等の被害は全戸にあっ た。蓋し寛政年度のものにつぐ、郷土としては大地震であっ た。 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻4 |
ページ | 654 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 石川 |
市区町村 | 小松【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.002秒