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項目 内容
ID J1600342
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/07/09
和暦 嘉永七年六月十五日
綱文 安政元年六月十五日(一八五四・七・九)〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕
書名 〔大変記〕高知県立図書館
本文
[未校訂]一同年嘉永七甲寅年六月十四日子刻過、良々(ママ)半時斗小さき地震する、又寅
の刻にも少シの陶あり、此時江戸道中・伊勢・尾張其余国
も殊之外之大地震にて夥敷家倒れ人傷多しと哉、就中四日
市には諸事傷数不知と哉、扨又四日市より讃州川の上迄里
数凡九十里歟、且は百里位イも有之哉、往来人六月十八日
に四日市を出足川の上江同廿八日着、夫迄地震も震動も不
絶有と云、御当国江入ては右大変之気もなくと哉、此他国
大変に大坂人は地震に恐れ舩に乗高(ママ)名したると哉、左に記
五日(十一月)の大変とは舩に乗人傷夥敷事と哉
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻3
ページ 293
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 高知
市区町村 赤岡【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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