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項目 |
内容 |
ID |
J1600315 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/07/09
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和暦 |
嘉永七年六月十五日 |
綱文 |
安政元年六月十五日(一八五四・七・九)〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕 |
書名 |
〔三上方御下知状留〕○岡山岡山大学附属図書館・池田家文庫
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本文 |
[未校訂]去月十五日十九日之御状相達致拝見候 殿様倍御機嫌能被成御座候然は去月(六月)十五日之暁八時前ゟ四時 過迄地震烈敷同暁七時頃御構之内御見廻り之処御蔵脇尺廻り 程穴明キ泥砂吹出当り五六間之内地破れ追々右同様ニも可被 成御考猶又六時過ニ御雑蔵倒れ候由尤天保元年ゟ此度ハ軽キ 風聞之旨猶其後十六十七日十八日之極晩迄昼夜共時々震候処 十九日朝ゟ平穏ニ相成弥以御屋敷向外御別条無之由委細両度 御注進之趣夫々申上候 右御報為可申入如此御座候 恐惶謹言 七月三日 塙儀左衛門様 御書方 御側向 連名 去月十六日之御状相達致拝見候 然は同月十五日暁八時頃其 表稀成強キ地震有之翌日迄昼夜数十ケ度小震いたし鎮り兼候 よし尤中之嶋堂嶋天満三ケ所御屋敷差而破損所無之先御別条 無御座候旨為御注進御紙面之趣致承知候右御報為可申入如此 御座候 以上 七月三日 安井七兵衛様 御側向
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出典 |
新収日本地震史料 第5巻 別巻3 |
ページ |
287 |
備考 |
本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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都道府県 |
岡山
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市区町村 |
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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