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項目 内容
ID J1500359
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔大地震之記〕○長野県下伊那郡下条村鎮西真卿家文書
本文
[未校訂]一安政弐卯年十月二日夜四ツ時大地震アリ、江戸尤モ甚敷、
潰家及ビ地裂ケ尚ホ火ヲ発シ焼失セシモノ多々有リ、飯田
モ甚シ、拙家モ其際普請後六年目ニテ造作略成就セシ時ナ
リシニ、震災ノ為メ大破シ、表押梁ノ柱砕裂セシ此時ナ
リ、震災ノ時ハ馬ヲ出ス事、及ビ火ヲ失セザル様注意ノ
事、其当時ハ野ニ掛小屋ヲナシ一週間程露宿セリ、時々震
動来レリ
一(注、明治二十四年の濃尾地震につき省略)
宝永四年ノ大地震ノ日記ハ叔父清本稚名牛之助後伊藤治左衛門ト改記之
享保ノ大地震已来ハ大人清行之記ス所也
今寛政九年盂夏十三日表紙修補ス
清浜
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-2
ページ 1845
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 長野
市区町村 下條【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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