地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J1500292 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1855/11/11 |
| 和暦 | 安政二年十月二日 |
| 綱文 | 安政二年十月二日（一八五五・一一・一一）〔江戸及び近郊〕 |
| 書名 | 〔御用留（今宿村名主所）〕○横浜市緑区吉浜俊彦家文書 |
| 本文 |
[未校訂]（前欠）
然は大地震ニ付御役所ゟ御出役御越被遊候ニ付、明八日昼九 時迄ニ宿迄御出被成候様私ゟ可申達旨被仰渡候 苅部清兵衛 （中略） 此度地震ニ付 御城内破損所も数ケ所有之候処、世上一般材木其外差支も有 之旨被 思召候ニ付、御締場所之外其儘被差置候旨被仰出候 間、銘々屋敷も其心得ヲ以全入用之ケ所而已格別手軽ニ普請 致候様可得其意候 十月 此度江戸表地震出火ニ付、材木其外諸色商人共ゟ在方江注文 申遣候ハゝ元直段成丈ケ下直ニ売出し運賃等決而引上ケ申間 敷候、若無謂高直ニ致し候もの有之ニおゐてハ可為曲事もの 也 十月 （注、〔撰要永久録〕［35］と同文の箇所省略） |
| 出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-2 |
| ページ | 1777 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 神奈川 |
| 市区町村 | 緑【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.002秒