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項目 内容
ID J1500264
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔中根村旧誌〕○千葉県印旛郡本埜村中根五十嵐半左衛門家文書
本文
[未校訂](注、中根は印旛沼北端から西へ3km)
安政二年卯年十月二日夜四ツ時大地震前代未聞ニ御座候私宅
地抔ハ足のはいる位地割申候夜明迄十一度ゆり申候十日時分
迄日々二三度位ハゆり申候十一月三日四日時分迄地震之気分
し候其時戸崎小右衛門(中根の北東に接す)潰レ佐右衛門紋右衛門半潰レ江戸ニテ
ハ死亡人廿万余ト申事ニ御座候事夜ニ入家ニ不入私抔ハ土蔵
貫キ並へ庭へ小屋ヲ掛ケ寝伏シ仕候

注、この文書は「千葉県印旛郡本埜村史史料集近世編㈠」
にも所収されている
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-2
ページ 1716
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 千葉
市区町村 本埜【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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