[未校訂](石井忠衛日記)
(十月)
当二日四ツ以前夜此方も少々地震之処江戸大地震にて御屋敷
も御土蔵六御長屋土塀等大破之由江戸中大名旗本屋敷初三歩
通破候丈地割口三四尺抔有之候場処間々有之海辺之御屋敷は
家蔵地中に沉候由大騒動其上火事十八ケ処より出江戸より九
里手前迄地中割煎立(ママ)候由昨朝より両度之御飛脚にて承候
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項目 | 内容 |
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ID | J1500101 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1855/11/11 |
和暦 | 安政二年十月二日 |
綱文 | 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕 |
書名 | 〔横手郷土史 資料七〕横手郷土史編纂会編・横手市役所 |
本文 |
[未校訂](石井忠衛日記)
(十月) 当二日四ツ以前夜此方も少々地震之処江戸大地震にて御屋敷 も御土蔵六御長屋土塀等大破之由江戸中大名旗本屋敷初三歩 通破候丈地割口三四尺抔有之候場処間々有之海辺之御屋敷は 家蔵地中に沉候由大騒動其上火事十八ケ処より出江戸より九 里手前迄地中割煎立(ママ)候由昨朝より両度之御飛脚にて承候 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-2 |
ページ | 1419 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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