Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J1500029
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔墨東外史〕S34・3・15東京都墨田区役所
本文
[未校訂](注〔撰要永久録〕にあるものは省く)
本所相生町五丁目甚兵衛店同
弥次郎
其方共義、前々より問屋共方え前金相渡、板材木類都而多分
買入置、尤善助は去々寅年(○安政元年)中出火ニ而土蔵類焼致、
仕入品も委悉カ焼失致なれとも、着々問屋共気受宜、其上徳次郎
儀、至而真実相勤、倶々家業相励故、問屋共無危踏諸品相
送、当時も相応ニ仕入有之由、右躰銘々平日商ひ向実直ニ
心掛ニ付、去卯年(○安政二年)震災以来、当八月(○安政三年)風雨後
も引続触申渡之趣相守、必用之板材木類売捌方出情いたし、
殊ニ書上直段ニ引合、聊無不同正路ニ商ひ致候段、寄特之
義ニ付、右之趣申上、一同誉置。
――選要永久録――
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-2
ページ 1327
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 墨田【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る

検索時間: 0.001秒