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項目 内容
ID J1400183
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔柏村日記諸控〕山口県文書館・毛利文庫七一―一五―八七号
本文
[未校訂]一十一月左之通触達
今度江戸表稀成大地震ニ而桜田葛飾鶴歩御屋敷共及大破、
麻布御屋敷之儀ハ破損多く候得共、桜田之儀ハ
上々様御住居も難被為成ニ付
殿様ニは御着懸麻布東御殿に被為入
御前様ニ茂御同居被成
若殿様ニは暫時桜田御屋敷内江御手軽掘立作修理被仰付、
真之御仮住居被成候段御到来有之、天災とハ乍申誠ニ以奉
恐入候儀ニ付此御時節不勘弁有之候而は不相済事ニ候条御
家来中ハ勿論下々ニ至迄別而恐懼を抱キ、諸事心を用候儀
可為肝要候、此段心得違無之様ニとの事
右之通組支配中江茂可被相触候事
卯ノ十一月
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-1
ページ 1113
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 山口
市区町村 【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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