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項目 内容
ID J1400170
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔御国日記安政二乙卯年従七月十二月に至〕松平藩文書市立津山郷土館
本文
[未校訂](十月)
九日
一東武去る三日申刻出仕立(ママ)、大坂迄六日夫ゟ二日限御用状到
来、左の通申来る
一去る二日夜亥の刻頃大地震にて所々出火有之候処、御
屋敷内御火難は無之候得共、御殿向其外御長屋等大損
且又潰候場所も有之候の処 上々様方益御機嫌能御外
庭或は御屋敷内広場迄被為 入候程にて、御供方揃居
候得共、御立退不被遊相済、此上の恐悦の旨 高田御
屋敷一棟潰、其外所々大損、深川御屋敷は 御殿并御
土蔵潰、尤御土蔵一棟相残、大変の旨
但死亡怪我人等も有之趣に候得共、未届出不揃聢と
不相分由
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-1
ページ 1015
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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