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項目 内容
ID J1400041
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔安政二江都地震〕長野県下伊那郡西条村鎮西真卿家文書
本文
[未校訂]○江都大地震安政二年十一月下旬改
一地球に空気の付事十三里日の陽をとりて是にこもる陰ハ地
球より発す、合して風となり雨ニなる、雲となる、陰甚敷
登る時ハ雷となる、陽甚しく下て地球に入時ハ震動す、是
地震也、かくとハ人皆知ると〓(雖)其震ふ時を計る事を得す、
堀井の水かるゝか又ハにこる時ハ必震ふ、又汐時の狂ふ時
ハ是津波也
一焼失屋舗 六百七十軒余
一土蔵数 卅二万五千六百余戸所
一火口数 四十五ケ所
一崩家 五十七万六千軒余
浅草広小路 幸橋御門外
御救小屋 深川海辺新田 同八幡境内
上野山下火除地 本所割下水
上野山下原並ひ
□殿山日光宮様より
死亡人惣〆拾壱万九千八百余人
五郎清宣 ㊞
為心得写置
鎮西治郎エ
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-1
ページ 575
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 長野
市区町村 西条【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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