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項目 内容
ID J1400038
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔年々諸用留 十五番〕住友修史室
本文
[未校訂]江戸大地震
一安政二卯年十月二日夜亥ノ刻東南の方ゟ大地震ゆり出し、
江戸四里四方大破と相成、其上右地震中に所々ゟ出火致、
死亡怪我人夥敷、其夜不取敢、町御会所ゟ窮民為御救握飯
等夫々江被下置候ニ付、貧窮の難渋人先以うえつかれ不申、
誠泰平の御仁徳難有御事共申も中々懇也次第也、猶又窮民
御救小屋御建被下日々三度の喰物被下候場所、左に
幸橋御門外 浅草雷門前 深川海辺新田 深川八幡境内
下谷山下明地
上野宮様ゟ同所山下
(注、以下はかわら版の写につき省略)
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-1
ページ 572
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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