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項目 内容
ID J1300137
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1872/03/14
和暦 明治五年二月六日
綱文 明治五年二月六日(一八七二・三・一四)〔石見・安芸〕⇨津波あり
書名 〔那賀郡史〕○島根県
本文
[未校訂]浜田地震
明治五年石見地震は浜田地方が最もひどかつたから、浜田
地震という方が通りがよい。二月六日の申の刻、今いうと
午後四時四十分頃突発した。強震区域は百四十方里で、死
者五百五十人、那賀郡が二百八十人、浜田だけで九十七人。
全潰家四千三百二十戸、浜田は全町の三割四分で六百三十
戸。尤も琵琶首、牛市、片庭等は八九割倒れた。
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻1
ページ 265
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 島根
市区町村 浜田【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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