Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J1203308
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1859/01/05
和暦 安政五年十二月二日
綱文 安政五年十二月二日(一八五九・一・五)〔石見〕⇨十八日
書名 〔備後福山藩災害史考〕
本文
[未校訂]十二月二日 地震
(参考)
(岩国市史)
十二月二日 強震
(参考)
◎大地震大変之扣・備中国小田郡笠岡村大津屋安兵衛覚

安政五年午極月二日・
夜六ツ時頃ニ地震ゆり、其より同ク五ツ時頃より地震弐
度ゆり、其より夜ノ内十三四度ゆり申候、皆々心配致し
申候
皆々退ケ出し、亭主之分ハ家内(ヤウチ)ニをり、家内子供
は皆外ヱ出で、家ヱ不入申候。
此内・少々之地震はゆり申候得共、書記シ候程之儀は無
之候
三日 少々ゆり
四日 夜弐・三度ゆり
六日 夜少々ゆり
夫より少々宛ゆり候儀は有之候得共、写不申候
十二日 七ツ時頃ゆり申候
此時・下筋(中国・四国・九州)はゆり申候
上方筋ハ格別之事ハ無之候
(参考)
◎深津郡市村・土屋武雅日記
安政五年戊午歳十二月朔日 晴天
一休日也(俗ニひざぬりト云フ休日ノ定メ)
十二月二日 雨天
一午ノ刻より快晴
一同日晩方、一度、同夜度々、地震ゆり候、余程厳敷ク
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 393
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 広島
市区町村 福山【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る

検索時間: 0.001秒