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項目 内容
ID J1202226
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1856/08/23
和暦 安政三年七月二十三日
綱文 安政三年七月二十三日(一八五六・八・二三)〔三陸・松前〕津波
書名 〔見聞随筆 十七〕
本文
[未校訂]一同年七月廿三日松前地午ノ中刻大地震砂原村郷中老若
男女南部詰合人数共逃出屋上ゟ石落海底鳴動漁船退船
後汐満来ル事九度暮頃ニ至漸く鎮□モロラン会所前地
裂柾(ママ)子流死の者も有之鹿(ママ)料不少流失箱舘ハ大町地蔵町
辺津軽陳屋殊ニ大津波巴の間幷外海ゟ挟打の大津波升
形の外通強損残れる家々ニハ砂石押込町裏石垣ゟ水の
高きこと五六尺土蔵悉く壁崩れ落家内水ひたしと成
公義役人河津三郎太郎馬乗ニて為見分相廻り為御救炊
出しを与ふ人馬共怪我なしと
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 243
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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