[未校訂](豊後立石史談)
大地震、立石地方にて古今未曾有の震災。家屋の傾倒せ
るもの多く、二三日は戸障子畳など持出し、仮小屋を設
けて之に住みたる程なりき。江戸の大地震より後れたる
こと三十日、十一月二日朝のことであった。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1201948 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1855/12/10 |
和暦 | 安政二年十一月二日 |
綱文 | 安政二年十一月二日(一八五五・一二・一〇)〔豊後立石〕 |
書名 | 〔大分県災害誌〕 |
本文 |
[未校訂](豊後立石史談)
大地震、立石地方にて古今未曾有の震災。家屋の傾倒せ るもの多く、二三日は戸障子畳など持出し、仮小屋を設 けて之に住みたる程なりき。江戸の大地震より後れたる こと三十日、十一月二日朝のことであった。 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 |
ページ | 168 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 大分 |
市区町村 | 大分【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.001秒