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項目 内容
ID J1200879
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1849/12/28
和暦 嘉永二年十一月十四日
綱文 嘉永二年十一月十四日(一八四九・一二・二八)鳥取
書名 〔因府歴年大雑集 十三〕鳥取県立博物館
本文
[未校訂]一十一月十四日余程の地震此日加路へ洪波打寄御番所の
燈籠台の下迄来る此頃湊大に広まる猫(ママ)溜り迄も白波立
候由鳥ケ嶋を[踰|コ]し事相違なし一旦は嶋も見へさりし様
と申者ありしか共高浪にて出没をし□(たるカ)様にも聞ゆ
其日の昼頃ゟ翌十五日の昼頃迄は湊は洪波に塞れ水嵩
大に増しと云其後江津村の者に尋るに加路は高浪の咄
し承り候へ共或村の前にては左のみ常に替り候様とも
覚へ不申候由と答ふ
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 72
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 鳥取
市区町村 鳥取【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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